情報強度を上げようキャンペーン

情報強度を上げようキャンペーン

  
こんにちは 山口です、
 
「情弱」って言葉を
聞いたことがあると思います。
 
「情弱=情報弱者」
 
ですよね。
 
Wikipediaで調べてみると
こう書かれてます。

 ↓

情報リテラシーやメディアリテラシーに
関する知識や能力が十分でないために、
放送やインターネット等から
必要な情報を享受できていない人。
 
転じて、各種の情報に疎くて
上手に立ち回れない人を揶揄して言う言葉。

Wikipedia

 
ざっくり言うと、
 
「情報をちゃんと得られてない人」
 
ってことですよね。


 
ただし、これを単純に、
 
「情報を取得してない人」
 
と、捉えてしまうと
ちょっと本質を見誤ります。
 
今の世の中、情報はどこからでも
得られてるんで、
 
「情報の多い、少ない」
 
は、実はあまり関係ないです。
 
強いて言えば、その人、その人で
得てる情報の内容の偏りは
あるとは思います。
 
なので、
 
その辺りは偏りがないように、
と言うか、、、
 
自分の殻の中だけに
閉じこもらない努力は必要かとは
思ってます。
 
でも、さらにそれにプラスして
重要なことが一つあるんですよね。
 
そもそも「情弱」と呼ばれる人って
その情報の真偽や本質を
求めようとしません。
 
得た情報をそのまま受け取って
何も考えよとしないワケです。
 
まあ、ある意味、素直、とも
言えなくもないのですが
それだけではやっぱり痛いです。
 
たとえば、この前にちょっと
記事にしてみたんですが、
 
「沢尻エリカ逮捕の陰謀論」
 
というの読まれましたかね?
 
ああいう情報ってネット社会は
もちろんなんですが、
人のウワサ話レベルでは
溢れてたりします。
 
そういうのを良く考えもせずに
拡散してたりとか、人に喋ってる人、
いますよね?
 
そういう人は、
 
その情報の真偽、はもちろん
まったく考えてませんし、
 
自分がその情報を広げることで
与える影響なんてことも
まったく考えてません。
 
要するに、
 
・審議を捉える深さ、
・他人の心を読む力
・情報拡散した未来を見る視点

 
なんかが欠落しているワケです。
 
ひと言で言うと、
 

「考えが浅い」


 
と言えるんですよね。
  
まあ、そういうのが100%ダメ、
とは言いませんが、
 
やっぱり僕らは起業して
自分の頭で考えてビジネスを
進めていくためにも、
 
「本質を求めようとする意識」
 
は、持っていたいですよね。


 
じゃあ、

「本質を求めるには
 どうしたら良いんだろうか?」

 
と疑問が浮かんでくるかもしれません。
 
本質、とひと言で言っても
抽象的すぎるんでアレなんですが
まずは今みたいな感じで、
 
「疑問を持ってみる」
 
ってことから始まるとは思います。
 
何かの情報を得た時に、
 
「これって、どういうことなのかな?」
 
って考えてみる、ということ。
 
で、ここで考える時のポイント、
というのがあって、
 
それが、
 
「共通点と相違点を注意して見てみる」
(抽象度を上げ下げしてみる)

 
というものです。
 
たとえば、さっきの沢尻エリカ逮捕の
陰謀論の場合だったら、
 
まずは、他の幾つかの芸能人逮捕の
ニュースを考えてみて、
 
その事件と沢尻エリカ逮捕の共通点、
それと相違点を考えてみるワケです。
 
今回の陰謀論の要点は、
  
「芸能人の逮捕は政府のスキャンダルを
 隠すために行われてる」

 
でしたよね?
 
じゃあ、ここ最近の芸能人で
ドラッグ絡みで逮捕された事件って
何だったかを見てみるワケです。
 
すると、
 
・清原和博氏の逮捕
・ピエール瀧氏の逮捕
・チャゲアスの飛鳥氏の逮捕
・田代まさし氏の逮捕
・國母和宏氏の逮捕
・KAT-TUNの田口淳之介氏逮捕
 
とか、色々あるんですよね。
(調べてみると、結構逮捕されてますね驚)
 
これらの共通点と相違点を
見てみれば良いだけです。
 
と言っても、まあ別に
僕らは芸能レポーターじゃないんで
ある程度で良いんですが笑
 
とりあえずは、情報強度を
上げるための練習みたいな感じで
やってみられると良いと思います。
 
こういう思考のクセがつくと
物事を色んな角度から見れるように
なってきますので、分析能力も
付いてきますよ。
   
   
ではでは、今日の内容も
あなたのお役に立てれば幸いです。
 
それでは今日はこの辺で。
 

最後までお読み頂き
ありがとうございます!