アマゾンを使って転売する
ビジネスをされてる方って
僕のまわりにも何人かいます。
なので、ふと、下記のYahoo記事が
気になって読んでみました。
↓
アマゾンの制裁で会社を潰しかけた36歳の告白
こんなのがあると
商売してたらマジで困りますよね。
でも、こういうのって
アマゾンに限ることじゃなくて
普通に仕事をしてても
起こり得ることですよね。
たとえば、僕が30代の頃に
某ホテルで仕事してたときの話。
僕が営業の仕事を引き継いだ時は
そのホテルの宿泊客の8割以上が
H社からの送客。
H社が好調な時は、
かなり賑わっていて、
しかも、H社だけと
取引してたら良いんで楽。
なんですが、
H社がコケたら一蓮托生。
ホテルはガラガラ、
閑古鳥が鳴いてる状態に転落、、、
あ、、話は違いますが
閑古鳥の鳴き声って聴いたことありますか?
閑古鳥の鳴き声は、
「かっこう~」
って鳴くんですよ。
実は閑古鳥って”かっこう”の
別名なんですよね。
、、、はい、話を戻しましょう笑
なので、僕が仕事を引き継いで
まずやったのが、
H社との取引率を下げること
でした。
取引数を減らす、ではなくて
取引率を下げる、です。
つまり、
他社との取引を増やしたり、
個人客の誘致に力を入れたワケです。
今でこそ、楽天トラベルやじゃらん、
といったネットで宿泊予約を
するのは当たり前なんですが
当時は、まだまだだったんですよね。
ホテルのホームページがあって
そこから予約が取れるだけでも、
「すげぇ~」
って時代だったんで笑
ま、こういうのホテルだけじゃなくて
すべての仕事でも同じですよね。
どっかの会社、元請けとかとだけ
取引してたら、ある意味、楽です。
が、やっぱり何かあったら
大変ですよね。
アマゾンのようなプラットフォームを
活用するのも楽ではあるんですが
さっきの記事の方のような事態に
陥ることも絶対にない、とは
言い切れないワケですし。
要するに、
他人の土俵で相撲を取ってる間は
こういうリスクは常にあるんですよね。
良く言われることではあるんですが
やっぱり、
「自分の土俵を持つ」
ってことを考えておかなければ
なりませんね。
ではでは、今日の内容も
あなたの役に立てれば幸いです。
それでは今日はこの辺で、
最後までお読み頂き
ありがとうございます!
「どすこい!」