こんにちは 山口です、
ビジネスをされていて
まず一番頭を悩ますのが
「集客」
だと思います。
単純に、広告を出しさえすれば
お客さんが集まる、と思ってる人も
まだまだ多いようですが
実際にはそう甘くはありません。
広告を出しても
まったく反応がない、
なんてのはザラにあります。
なぜ、そうなるかと言うと
「お客様の心理を無視した
売る側からの一方的な広告」
だからです。
つまり、
お客様の視点に立ってない広告に
なってるから、まったく反応が
取れないワケです。
それと、人が反応する広告には
一定のパターンがあります。
そのパターンを活用するには
心理学が非常に役に立ちます。
だいぶ昔から、広告には心理学が
広く活用されてました。
今ではさらにそれが進んで
脳科学の分野も広告やマーケティングに
活用されています。
今の時代は、
「人はこういう時に脳波が動く」
なんてことを、測定しながら
色んなマーケティングを
考える時代になってるんですよね。
とは言え、
そんなことを僕らのような
個人とか中小企業経営者が
できるはずもありませんよね笑
ですが、
最低限の人間の心理を知っておけば
集客にも応用が可能になってきます。
先日、久々に僕の地元である愛媛で
集客に使える心理学セミナーを
開催してました。
愛媛に限らず、地方の経営者は
心理学をマーケティングやセールスに
活用していこう、という意識が
まだまだ低いようです。
なので、
もっともっと心理学をビジネスに
活用してもらいたい、と思って
起業家や経営者向けに
ちょこちょことセミナーを
開催しています。
先日のセミナーでは
集客に役立つ心理学をいくつか
お伝えしたんですが
今日はその中の一つだけを
ピックアップしてご紹介します。
集客に役立つ心理学の中で
やはり何と言っても外せないのが、
「希少性の原理」
ですよね。
今さら僕が言うまでもなく
ご存知だと思いますが、
「人は希少性のあるモノに
価値を感じます」
・いつでも手に入る
・どこにでも売っている
・世の中にありふれている
ようなものよりも、
・今しか手に入らない
・ここにしか置いていない
・世界で10個しかない
というモノのほうが
価値を感じますよね？
なので、巷の広告では
その希少性を出そうとして
色んな策を講じてるワケです。
が、実はここで多くの広告主が
見落としてるポイントがあります。
それが、
「正当制」
です。
希少性を謳うだけなら
いくらでも可能です。
なにせ、言ったモン勝ちですから笑
ですが、
「それが本当なのか」
というのは見てる人は
疑いの気持ちを持つワケです。
たとえば、セミナーを開催する時に
「このセミナーは10名の限定です」
と言っても、
「え～、なぜ10名だけなんだろう？」
と疑問を持つワケです。
さらに疑い深い人は、
「10名って言ってるけど
実際にセミナーに行ったら
本当はもっと参加してるんちゃうの？」
と思ってたりするワケです。
なので、
当然ですが「ウソ」はダメだし
「なぜ、10名の限定なのか？」
までを、しっかりと伝えないと
いけないワケです。
その理由に正当性があって始めて
それを見た人は希少価値を
感じてくれるワケです。
何となくお分かり頂けたでしょうか？
こんな感じで、人間の心理を
少しでも深く知っておくことで
集客にも役立つことが多いのです。
今後も、ちょこちょこと愛媛でも
心理学セミナーを開催していきますので
興味のある方はお越し頂けたら嬉しいです。
ちなみに、
ほとんどセミナーの告知は
メルマガ内でのみ行ってますので
メルマガ登録もお願い致します。
ではでは、今日の内容も
あなたのお役に立てれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読み頂き
ありがとうございます！
追伸、
心理学、マーケティングの
マジメなブログも書いてます。
ぜひこちらも読んでみてくださいね。
↓
http://nlpakira.xsrv.jp/nlp-coaching-school/
