山口です、
自分に自信が持てない方が
ビジネスをされるときの特徴、
というのがあります。
それが、
「集客・セールスができない」
というモノ。
これ、
「自分や自分の扱ってる商品に
自信が持てないからPRできない、」
という心理もあるんですが
もう一つ隠れた心理があって、
「マーケティングやセールスのやり方が
良く分かってないから」
という心理もあるのです。
たとえば、
インターネットで集客して商品を販売する
仕組みが確立されていれば、
「どれだけ集客すれば、どれだけ商品が売れる」
という仮定を立てることができます。
具体的に言うと、
広告で100人の見込み客を集めれたら
その後のセールスでの成約率が10％、
というデータがあれば
10人買ってくれることが
予想することができます。
DRMと呼ばれるマーケティングを知ってる方なら
当たり前のこの考え方。
が、ビジネス初心者だと
こういう発想をしてないので
自信を持って広告を打つことができないのです。
「チラシを1000枚巻いて
30人ぐらい申し込みしてくれたらいいなぁ」
という、あくまでも「願望レベル」で考えてしまいます。
そうではなくて、
ビジネスでは科学的な考え方も必要なのです。
科学、というのは、反復的な立証が可能なこと。
いわゆる「再現性」というヤツですよね。
１，このAという広告を打てば3000人見込み客が集まる
２，3000人にセールスすれば100人が購入してくれる
というデータを積み重ねていくことで
次に何をすれば良いかが明確になってきます。
つまり、「データが自信」につながるワケです。
ビジネスではアーティスティックな部分も
もちろん必要なんですが
こういう理系的なサイエンス(科学)も必要なのです。
ただ、こうやって説明されたら
頭では何となく理解できると思うんですが
いざ自分でやろうとすると
何をどうすれば良く分からない、
というふうになると思います。
なので、そういう場合は、
・そういうやり方で
・ちゃん成果を出されてる方から
・それ相応の対価(お金)を出して学ぶ、
というのが無駄もないし
一番効果的だと思います。
（あくまで僕の個人的な経験の話ですけど笑）
今日の記事があなたのお役に立てたら幸いです。
それではまた！
