こんにちは 山口です、
今日のメルマガでは、
「ビジネスで稼ぐための本質」
をお伝えしますので
- これから起業される方とか、
- 売上が伸びなくて悩んでる方、
には、非常に参考に
なるんじゃないかと思います。
最後まで読んでみてくださいね。
さて。
実は僕は「国家資格」を持ってます。
「は？山口さん、いきなり自慢ですか？
感じ悪いですね、、」
いやいや、そうじゃなくて
そこはスルーしておいてください汗
話に必要なのでちょっと資格のことを
書いただけなんで。
その資格というのは社会保険労務士、
という国家資格。
その資格つながりで社労士仲間が
何人もいるんですが、その中の一人から、
「ZOOMで250人相手に講座を
やらなきゃいけなくなったんだけど
どうやったら良いか全く分からない
何とか助けてください！」
との連絡が。
しかも、その講座が明日の朝。
って、おいおい、そんなの無理やわ、
と内心で思いつつも、困ってる人を
見捨てておけない性格、、、
翌朝早起きして、家から1時間近く掛けて
講座開催の会場へ飛んでいきました。
セッティングのリミットタイムは
わずか１時間のみ、、、
額に汗かきながら何だかんだ苦労して
滑り込みで完了したのが講座開始１分前。
ふーーーっ・・・・
冷や汗モノでした汗
で、
「ありがとうございます
お陰で本当に助かりました！」
とお礼に頂いたのが、
「３万円入りの封筒」
正直なところ、ガソリン代として
3,000円ぐらいはくれるかな〜？
と思ってたんですが、なんとその10倍！
ちょっと躊躇いましたが
ありがたく頂戴しました。
とまあ、僕の1日の出来事は置いておき
ここからビジネスの本質が３つほど
読み取れますよね。
１つ目は、
ーーーーーーーーーーーーーーー
自分の得意なことがお金に変わる
ーーーーーーーーーーーーーーー
ってこと。
今回のZOOMやら音響の設定って
僕にとってはそんなに難しくはないこと。
なので、
「僕自身にとっては価値が低いモノ」
なのです。
が、依頼者は全然分からなくて
自分でどうして良いか分からない。
誰かしてくれる人が、文字通り、
「喉から手が出るほど欲しかった」
ワケです。
たぶん、依頼者から見たら
僕が「神様仏様」に見えたはずです。
この「感じる価値の差」が
お金に変わるんですよね。
そして２つ目。
これはターゲティングする時の
めちゃくちゃ重要なポイントです。
それが、
ーーーーーーーーーーーーーーーー
お金を持っているか？(払えるか？)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
です。
「え？山口さん、なんかエゲツないですね」
と言われそうですが
ここが貧乏から脱出できるかの
大事なポイントなのです。
日本人ってお金のことを言うのを
極端に嫌います。
が、心のなかでは「お金が欲しい」とも
思ってます。
なので、あえて直接的な表現をして
ズバリ言いますが、
「お金を払ってくれない人は遠ざける」
というマインドが必要なのです。
お金、というのは汚いモノでも
マイナスなモノでもないのです。
お金、というのは一つの価値です。
お金に価値があるからこそ
みんなお金を使って売買をしてます。
つまり、
「あなたが何かしらの価値を
相手に渡した時に返ってくる
価値の形がお金」
という時にビジネスが成立するのです。
この時に、相手から返ってくる価値が
”信頼”とか”感謝”だけの場合もあります。
が、それは「ボランティア」と
呼ばれる活動です。
それはそれで大事な活動なんで
否定はしませんし、
僕もボランティア活動はやってます。
が、ビジネスという仕組みの場合は
”お金という価値”が返ってこなきゃダメ。
なので、そもそも、
- そのお金を持ってる人、
- お金を払う意志のある人、
を、”こちら側が”選ばなくては
ならないのです。
ここで今回の僕のさっきの体験を
例に取り上げて考えてみましょう。
僕が提供した価値は
でしたよね。
で、それに返してくれた価値(お金)が
▶３万円
でした。
この３万円という金額を１時間程度の
作業でポンと出してくれたワケですよね。
なぜ、そんなに気前良く出せたかと言うと
答えは簡単で、
「相手がお金をたくさん持ってたから」
です。
今回、ZOOMでやる講座には
250人が参加してました。
その参加費が１人一万円。
単純計算で250万円ですよね？
250万円を持ってる人からしたら
自分がめちゃくちゃ困ってることを
助けてくれた人に払う３万円なんて
屁でもないと思います。
ただこれが、講座の参加者が５人、
参加費は１人三千円です。
なんて講座だったらどうでしょう？
僕が提供した価値に対して
めちゃくちゃ感謝したとしても
無い袖は振れないのです。
ここ、めちゃくちゃ重要なポイント。
つまり、
あなたが同じ価値を提供したとしても
その相手によって返ってくる価値、
つまり金額が変化するワケです。
これが、
「マーケットの選定」
という非常に大事な戦略の一つなのです。
そして３つ目。
・・・をお話したいのですが
ちょっと長くなり過ぎたんで
続きは改めてどこかでお話します。
ちゃお！
