購買意欲をそそるには?【飲食編】

購買意欲をそそるには?【飲食編】

こんにちは ぐっさんです、

僕は心理学を応用することで

色んな分野に貢献していきたい、

って思ってます。

なので、その一分野として

起業家が集客とかセールスをする際に

役に立つ心理学(マーケティング)を

教えるコミュニティを主催して

勉強会を開催してます。

興味ある方は個別でご連絡を

頂けたらご案内しますね。

それはさておき。

今日は、飲食関係をされてる方に

どのように心理学が関連するか、

ということを少しお伝えしようかと

思ってます。

色々お伝えしたことはあるんですが、
今日は色彩に関する心理学を
取り上げてみましょう。

たとえば、

「人の食欲」と「色」というのは

非常に関連性が深いのです。

人が外部から取り入れる情報の

70%以上は視覚から、
と言われてます。

なので、人が、

「これ美味しそう~♪」

と感じるのは視覚的な情報からが

多いんですよね。

(嗅覚、聴覚も重要ではありますよ)

特に日本人は、

「目で食べる」

と言われてるように

和食は色彩にもこだわってますよね。

特に「赤色」というのは

人の食欲に影響を与えます。

食べ物で、「赤色」と言えば

果物とかは熟してて美味しそうに

見えますし、

肉とかも、血の滴る赤色って

美味しそうに見えますよね。

つまり、

赤色というのは

食欲をそそる色なんです。

中国ではこれを知ってるため

器にも積極的に赤色を使ってます。

ラーメンの器に良く描かれてる

渦巻の模様も赤色が多いですよね。

なので、この人間が感じる心理を

利用すれば、同じメニューでも

美味しそうに感じさせることが

できるワケです。

たとえば、この写真。

あるお店で出してる
「チキンカツ南蛮」です。

上に赤色のトッピングがあるんですが

これがあると無いとでは

人間の無意識で感じ取るモノが

全然違ってくるんです。

野菜サラダとかも、緑一色よりも、

ニンジンとかパプリカの赤色が

あった方が美味しそうに見えますよね?

こんな感じで、飲食店でも

メニューを作る時に美味しさだけでなく

見た目の印象に心理学を取り入れると

見た人の受け取り方が全然変わってきますよ。

それではまた!