今日はどんな人でも行動させてしまう
NLP的な心理学のお話。
こんにちは ぐっさんです、
人が行動しないには理由があります。
と言うか、「行動しない」という
「決断をする」ことで何かを得ています。
例えば、
「Facebookでビジネスの
宣伝をしましょう」
と言われた時に
記事を書くつもりはあるんだけど
なぜか行動できない、、、
それは「行動しない」という
「決断をする」ことで、
・他人から批判されない安心感
・行動せずに得られる時間
・誰にも否定されずに得られる自己肯定感
などなど、、、を得てるのです。
（NLPとかのワークでは、これを掘り下げていきます）
「行動しない」を選ぶのは
その得てるモノの方が
大きく感じるからなんですよね。
行動しない 行動する
(大)←ーーーーーー→(小)
みたいな感じで
心の中で綱引きをしてるようなイメージです。
が、実はそれは、「漠然と感じてる」
だけであって実際には違います。
心の中でモヤモヤと感じてるだけなんで
実際よりも大きく感じてしまうのです。
なので、その心の中で感じてるものを
言語化して具体化することで、
「あれ？思ってたよりも
そんなに大したことないんじゃない？」
と自分で気付くことが
できるようになるんですよね。
僕はコンサルをする時にこれを良く使います。
クライアントが行動できない場合に、
「行動しようと思った時に感じた何か(壁)」
を一つずつ訊いていって
それらを言語化していきます。
すると、クライアントが
何となく感じていただけの
大きな壁が視覚化されるんで
クライアント自身の気持ちの中でも
スッキリするし、
こちらも解決策を見出すことが
できるワケです。
これ、コピーライティングでも
使うテクニックなんですよね。
お客様の購入するという行動を
取らない理由を全部挙げておき、
それを片っ端から潰していくように
コピーを書いていくワケです。
コピーライティングって
文章を書くスキルと思ってる人が
多いんですが実は違ってて、
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人の心理を理解して動かすスキル
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なんですよね。
なので、マーケティングで使えるのは
もちろんなんですが、
本当は人材育成をされる経営者とかが
学んでおくとめちゃくちゃ役に立ちます。
経営者の方向けのコピーライティング心理学、
みたいな講座もやってみようかな笑
（興味あったらご連絡ください）
ではでは！
