株とダイエットの関係

株とダイエットの関係

こんにちは 山口です、

ここ最近、株価が続伸してますね。

先週末の終値が22,863円でしたが
3月19日に16,552円をつけてましたが
一気に上がってきましたよね。

ちなみに、2020年の最高値は
1月20日につけてた24,083円。

だいぶ持ち直しましたよね。

株価だけ見てみると、

「本当に不況なん?」

って感じも受けます。

が、投資の神様の
ウォーレン・バフェットさんは
コロナショックで5兆円の損切りして
航空会社の株を売った後に
ゴールドサックスマンやら地銀関係の
株を売り続けてるようです。

神様の目から見たら
まだまだ「先行きが不透明」と
見えてるんでしょうね。

僕は投資関係は素人なんで
一切分かりませんが、
バフェットさんの戦略を見てみると、

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投資の世界で最大のリスクは不安定
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ということなんでしょうね。
株が上がるか下がるかが
良く分からない期間はリスクが高い、

だから、今は消極的なやり方を
選択しているんだと思います。

結果的に、株が上がるか下がるかは
色んな要素も絡み合うんで
もしかしたら、今のバフェットさんの
戦略では利益は上がらないかもしれません。

が、バフェットさんは
自分の哲学(ルール)に則って
判断を下しているだけ。

そこに感情を入れ込まないんですよね。

投資で失敗する人は必ず感情に
突き動かされた決断で失敗する、
と聞いたことがあります。

とは言っても、

僕ら人間は感情の生き物。

自分でも気付かないうちに
感情をベースにして
物事を判断・決断してるんですよね。

で、その後にその判断・決断を
思考で正当化する。

これをダニエル・カーネマンが
提唱している行動経済学では、

システム1(感情)

システム2(思考)

というワードで表してます。

マーケティングの世界では
昔から、

「人は感情でモノを買う」
(それを理屈で正当化する)

と言われています。

が、感情だけで買ってしまうと
買わなきゃ良かったなあ、
と後悔することもあります。

僕の場合、ラーメンが食べたくて
ラーメン屋に行って、

「ラーメン一つ、、、
 あ、それと餃子も♪」

とダイエットしようと決めてたのに
食欲(感情)に負ける涙

で、食べた後に罪悪感、、、笑

実は感情で行動してしまうと
幸福度が下がることがあります。

それよりも理性で判断して
「自分をコントロールする感覚を持つ」

ことで幸福度が上がります。

さっきのように長期目標で、

「ダイエットする!」

と決めてる場合に
感情に負けた行動を取ってしまうと、

「あ〜、食べちゃった・・」
と後悔しますよね。

けど、これを、

「餃子が食べたい!!
 ・・・けど太るからやめておこう」
と長期目標を優先した決断をすると
自己肯定感が上がるんです。

自己肯定感が上がると
幸福度も増しますよね。

誰かにスゴいねって言ってもらうより、

「俺ってすげえじゃん」

と自分で思うことが重要なんです。

ということで、

今週はダイエット頑張ろう!・・かな笑

ではでは!

ちなみに、

思考を優先させるためには
意志の力「ウィルパワー」というものが
必要になってきます。

これについては、
またどこかで書いていきます。