大不況時代を乗り切って儲けるのは「あの国」

大不況時代を乗り切って儲けるのは「あの国」


こんにちは 山口です、

コロナ騒動が完全に
欧米に飛び火しちゃいましたね。 

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欧州のイタリアは大惨事
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になってます。
(今の時点で死者数が4305人で世界TOP)

まあ、中身を見てみると
70歳以上の高齢者の割合が
90%以上なんだとか、、、

う〜ん、、そりゃまあコロナじゃなくても
インフルエンザでも、そんな高齢の方が
感染したら亡くなりますよね。

でもまあ、各国はパニック状態。

北米では大手自動車会社の工場も
全面ストップ。

トランプさんもアメリカ国民に対して
渡航中止と帰国の「勧告」を出しましたね。

ま、「勧告」なんで「お願いレベル」ですから
そんなに強い内容ではないんですが
やっぱインパクトはありますよね。 

さてさて、ここから書くことは
あくまで僕の個人的な見解です。

なので、僕のバイアスが入ってますので
その辺りを差っ引いて読んでみて下さい。

で、僕は、

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今の状況は「地獄の一丁目」
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だと思ってます。 

少し前にトランプさんが、

「アメリカ経済の最悪のフェーズは
 7月頃になるだろう」

と言ってました .

偶然かもしれませんが、
他のある株とかの金融に詳しい方も
日本経済は夏ぐらいがどん底に落ちる
と言われてました。

たぶん、日本政府の中枢でも
同じことを考えてるんじゃないか?

と思ってるワケです。

なので、

どうしてもオリンピックを開催したい

と言うことで
強気の発言を崩さないんだと思います。

それが良いか悪いかは
後になってみなければ分かりません。

が、僕は個人的には

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日本は今が踏ん張りどころ
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だと思ってます。

ここを乗り切らないと本当に
リーマンショックの10倍級の不況

が襲ってきます。

恐らく今回のコロナショックで
欧州は大不況に落ちます。

長らく経済成長を続けてきた中国も
不況には落ちないまでも
経済成長は停滞局面に入っていくはず。

あまり知られてませんが
欧州と中国はかなり密接な関係なのです。
(経済的にね)

で、全世界が不況になった中で
持ち堪えるのは、

アメリカと東南アジア圏

だと、僕は思ってます。

と言っても、
アメリカは何とか持ち堪えるレベル。

対して、
東南アジアは経済成長に
拍車が掛かると思ってます。

さて。

ここで問題になるのが、

日本がどういう立ち位置にいるか、

ってことですよね。

あくまで2018年のデータですが
日本からの輸出のトップは中国です。 

実は、ここ近年はずっと中国が
一番の貿易国なんですよね。

これは輸出だけじゃなく輸入も同じ。

なので、今回のコロナ騒動でも
中国からの訪日客をなかなか止めることが
できなかったワケです。

そんなことしたら、
コロナウィルスで死ぬ人よりも
経済破綻で自殺する人の方が
本当に激増してしまうから。

なので、一気に締め出すのではなくて
徐々に徐々に締めていくしかなかったワケです。

で、貿易国の2位はやっぱりアメリカ。

3位は韓国。

で、4位から7位までは
東南アジア圏の国々が占めています。

欧州とかはドイツを除くと
あまり高くないのです。

まあ、どちらにしても中国経済に
世界が依存してるのは周知の事実なんで
今回の騒動でそれを脱却するキッカケに
なるのかもしれません。

そのあとは間違いなく

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東南アジアの時代がやってきます
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それは東南アジア圏の国々の
人口増加率を見れば一目瞭然なんですよね。 

なので、日本国内の企業に関して言えば
今回のコロナショック発端の不況は、

・中国欧州と取引の高い企業は大打撃
・東南アジア圏の取引の高い企業はチャンス

になってくるはず。 

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確実にこれから日本国内も
不況のフェーズ
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にはなります。 

その中で今までの日本のやり方だった
中国とかアメリカに寄っていた
企業は淘汰されていき、

東南アジア系に寄っていた
企業は躍進していく、って感じです。

まあ、あくまで僕の個人的な見解ですから
当たらなくても笑って許して下さいね笑

で、大事なのは、

「こういう状況で僕らのような
 個人起業家がどうすれば良いのか?」

ってことですよね。

今日はちょっと長くなってしまったんで
それについては改めて書きます。