ロックダウンで潰れる会社の共通点

ロックダウンで潰れる会社の共通点

こんにちは 山口です、

ロックダウン(都市封鎖)になったら
生活を守るための収入をどうしたら良いか、
今日は少しだけお伝えしてみます。

さて。 

僕も最近、たくさん人がいる場所へ
出掛ける機会が本当に減りました。 

ご存知の通り、コロナの影響です。

まあ、元々僕は引き籠り気味の生活なんで
いつもとあまり変わりはないんですが笑

ただ、世の中の事態はかなり緊迫してきました。

のんびりと構えてる方もいるかもしれませんが
今の状況って、

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危機的状況の一歩手前
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4月1日に東京で何らかの措置が出るのは
まず間違いなさそうです

なぜ、4月1日からなのかと言うと
年度末に発表しちゃうと
企業の転勤やら学校の職員移動とかが
あるんで混乱に拍車が掛かるからですよね。

どんな措置が出るかはわかりませんが
そうなってからでは遅いんで
今のうちに1週間程度の食料の備蓄は必要。 

お店に物が無くなることはないでしょうが、
パニックになった人たちがスーパーに
押し寄せるのは目に見えてますもんね。

ま、すでにこの前の小池都知事の発表で
プチパニックになった人がスーパーに
押し寄せてたみたいですが、、、汗

目に見えない恐怖に駆られて
感情的な行動するのは人間の心理として

避けられないものなんで
仕方ないんですよね。

その点を考慮してなのか、
昨日の安倍総理の談話は
かなり慎重な言葉遣いをされてました。

一部では「全然、心に響かない」って
声もあったようですが
今ここでむやみやたらに、

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国民の感情が動くような発言はパニック
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を起こします。

心理学的に見てみると、
昨日の安倍総理のトーンダウンした発表は
二重丸をあげたいぐらいです笑

ただまあ、今の状況がもっと進むことは
感染者の数値の伸びを見てても明らか。

ここ数日で感染者数が二次曲線的に
一気に伸びてますよね。

もう、今までのクラスター対策では
効果がなくなってるのがデータを
見てみれば一目瞭然です。

政府も東京都知事も、やりたくはないけど
何らかの措置を取らざるを得ない状況に
なってます。

そのタイミングが4月1日になるのは
先ほどもお伝えした通り。

まあ、生活に関しては
ちょっとした食料の備蓄や給付金で
1ヶ月程度はしのげるはずです。

が、その後の収入が心配ですよね。

今、落ち込んだ売上げがコロナが収束して
すぐに元に戻るかどうかと言えば
正直なところ難しいと思います。

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一旦、落ちた景気はすぐには戻りません
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以前のメルマガでもご紹介しましたが
前回のリーマンショックでは
景気が戻るのに約6年も掛かってます。

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たぶん、今回の場合はもうちょっと短くて
リーマンショックの半分程度で戻るとは
思うんですが、それでも3年です。

(今回の不況は国の借金が増えますが、
実体経済はリーマンショックの不況とは内容が違います)

なので、

今、個人事業主でビジネスされてる方や
小さな会社を経営されてる社長とかは
かなり厳しい状況になっていくはず。

実際、前回のリーマンショックで
潰れていった会社を僕も社会保険労務士の
立場から見てきました。

もちろん、そう言う会社も何もせずに
潰れていくワケでは無くて
何とかしようと”あの手この手”は
取ってたんですよね。

ただ、多くの場合が二つのやり方で
何とかしようとしてたんで
潰れるしかなかったワケです。

その上手くいかない二つの方法というのが、

・今までと同じやり方

・今までとは全く違う新しいやり方

です。

例えば、、、、

おっと、そろそろ晩ご飯の時間です。

ちょっと中途半端になっちゃいましたが
今日はここまでにしておきますね。

続きはまた明日!