ビジネスを因数分解    

ビジネスを因数分解    


こんにちは ぐっさんです、
  
ビジネスをされてる方は
色んなことを考えますよね。
   
「私達の使命は何だろう?」
  
とか、
  
「お客様を集めるにはどうしよう?」
 
とか、
 
「リピーター獲得は?」 
 
とか、
 
「新商品の開発は何が良いかな?」
 
とか、
 
「社員の採用、教育に何が重要かな?」
 
なんて感じで、経営者は
いつも頭をフル回転で使ってます。
 
本当、頭の使い過ぎで
ハゲそうですよね。
(誰か僕の仲間にならんかなぁ)
  
まあ、色々と考えることはあるんですが
ビジネス、というものを考える時に
ビジネスの全体像を捉えながら、
それぞれに必要なパーツが頭の中で
整理できると、
  
「ここで行き詰まってるな」
 
とか、
  
「この部分が足りてないから
 もっと強化していかないと、、、」

 
なんてことが見えてきます。
  
僕自身がビジネスで大切だと思ってるものを
自分なりに分かりやすいように
「9つのC」に分けてます。


  
—–9Cビジネスモデル—–
  
1,コア(Core)
2,コンセプト(Concept)
3,キャラクター(Character)
4,コミュニティ(Community:Clientを含む)
5,カルチャー(Culture)
6,コミュニケーション(Communication)
7,コンテンツ(Contents)
8,コピーライティング(Copywriting)
9,コラボレーション(Collaboration)
   
—————————–

 
僕が開催してる勉強会では
この「9Cビジネスモデル」を
構築するために必要なことを
ステップを追いながら
お伝えしてます。
  
たとえば、
  
「コア(Core)」という部分は
その人の心の奥底にある
その人の中心(軸)です。
  
なので、
その人自身も普段は意識できてない
心の奥底から掘り起こして
こなければなりません。
  
人それぞれ持ってる価値観や信念、
というのは、ひとそれぞれで違いますし
自己認識も当然違うわけです。
  
こういう時に役立つ概念に
「ニューロ・ロジカル・レベル」という
NLPの考え方があります。
  
大きな画面で見てみてくださいね↓
(スマホは横向き画面で)
  

        \ 繋がり/
         \ご縁/
          \/
          /\
         /——\ 
        / 自己認識\     
       /——————\
      /   価値観・信念 \
     /—————————-\
    /       能 力     \
   /—————————————-\
  /        行 動         \
 /—————————————————\
/          環 境           \
————————————————————-
  
 
この三角形は人間の意識を5つのレベルに
分けていて、上に行くほど無意識の奥に
潜んでいるものです。
  
それに加えて上位の意識レベルが
下位の意識レベルに大きな影響を
与えている、ということを
表した図解です。
 
「コア(Core)」は最上位のレベルに
埋もれてるんで、普段は
認識できないんですよね。 
  
「あなたの軸って何ですか?」
  
って訊かれても即答できる人って
なかなかいないですよね。
  
なので、
そういったことを心理学のセラピーや
カウンセリングを活用しながら
掘り起こしていくワケです。
  
  
その上で、
  
「どういったコミュニティ(Community)を
 作りたいのか?」

  
「どんなクライアント(Client)を
 相手に仕事をしたいのか?」

  
なんてことを考えていきます。
 
 
で、そのあとに能力レベルの
 
「どういうコミュニケーション
 (Communication)を身に着けるのか?」
 
「どんなコピーライティング
 (CopyWriting)を書くのか?」

 
と、いう感じでスキルを
身に着けていくワケです。


 
 
起業してドンドン成功される方って
こういうことを無意識のうちに
やっていけてるんですよね。
 

「自分の使命はコレだ!」


 
みたいなのをブレずに
やってる方っていますよね。
 
でも僕のような凡人は
すぐブレブレになります笑
 
なので、こうやってビジネスを
因数分解して迷子にならないように
やっていく必要があるんですよね。
 
この「9Cモデル」の概念は、
起業家や経営者だけでなくて
幹部社員さんの教育にも使えるんで
ある企業さんの幹部社員さんも
勉強会に参加してくれてます。
 
この概念が絶対に正解、
ってワケではありませんが
こういうロールモデル的なことを
ご自身の中で持っておくと
道しるべになるハズです。
 
      
ではでは、今日の記事が少しでも
あなたのお役に立てれば幸いです。

今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます!