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「通用しなくなった今までの戦略」
①ダイレクト・レスポンス・マーケティングとは何か?
ダイレクト・レスポンス・マーケティングをひと言でいうとこういう言い方ができます。
『あなたの商品をお客から欲しいと手を挙げさせ継続的に商品を売り続けるシステムの構築』
ひと言でマーケティングと言っても、様々な戦略や手法があります。会社の規模や業種などで異なる戦略を活用することも必要な場合もあります。
ただひとつ、これだけは確実に言えることがあります。
それはダイレクト・レスポンス・マーケティングが、規模の小さな会社では100%活用するべきマーケティング戦略であるということです。
なぜならば、ダイレクト・レスポンス・マーケティングは少ない予算で集客することができるからです。中小企業では広告に使うことのできる経費はそれほど多くはありません。
大企業のように年間数億円という広告費があれば、毎日のようにテレビコマーシャルを流して自社の認知度、好感度を上げて購買につなげる戦略を取ることもできます。
中小企業で同じようなことをしようとすれば商品が売れはじめる前に資金が底をついてしまいます。
中小企業で出す広告を出すときは、いかに小予算でどれだけ多くの顧客を獲得することができるのか?ということに焦点を合わせる必要があります。
②ダイレクト・レスポンス・マーケティングの歴史
ダイレクト・レスポンス・マーケティングが生まれたのは、1900年代半ばのアメリカです。
「ダイレクトマーケティングの父」と言われたレスター・ワンダーマンという人が提唱し、今では多くのマーケッターが進化させています。
近年では多くのマーケッターがダイレクト・レスポンス・マーケティングを活用するようになり、世の中に広めていくようになりました。
様々な企業でも活用されるようになり、日本でも多くの企業が取り入れ爆発的な売上を上げる企業も多くあります。
中でも日本で有名なダイレクト・レスポンス・マーケティングの教祖と呼ばれる5人のマーケッターを紹介しましょう。
③ダイレクト・レスポンス・マーケティングの教祖
1、ジェイ・エイブラハム:世界で最も有名なトップ経営コンサルタント
2、ジョセフ・シュガーマン:通販界の伝説的マーケッター
3、ゲーリー・ハルバート:世界一の天才コピーライター
4、ダン・ケネディ:日本でも有名な億万長者メーカー
5、神田昌典:日本にDRMをもたらした日本トップマーケッター
日本にはじめてダイレクト・レスポンス・マーケティングを持ち込み驚異的な成果を出した神田昌典氏。その後、そのノウハウを自ら主催する会で教え、日本中の中小企業にセンセーションを起こした業界の第一人者。
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「売上げとお客の関係性」