読む人に価値提供をする

読む人に価値提供をする

こんにちは ぐっさんです、
 
 
今日は「コピーライティング」のお話。
 
今回の内容はビジネスをされている方に
とっては非常に重要な話になります。
 
ちょっと長くなりますので
少し時間を取って読んでみてくださいネ。
 
コピーライティングの重要性は
インターネットの発達と共に
益々重要になってきました。
 
コピーライティングをマスターすると
読む人の心を操ってしまうことも
可能になります。

なので、
悪用しようと思えば何の価値もない
モノさえ売れてしまいます。

しかも、一度コピーを書いておけば
ほぼ半永久的にインターネットで
モノが売れ続けます。

ただ、そういうのは情報弱者から
搾取することも多くなります。
 
僕のコミュニティoutcomeZEROで
言っている、
 
「徳を上げていくビジネススタイル」
 
とは真逆になってしまいます。
 
なので、
コピーライティングを学ぶと共に
そのコピーが読み手にどのような
心の影響を与えているのか、
ということは知っておいて
欲しいと思います。 

と言うことで今日は少しだけ
コピーライティングについて
お話してみたいと思います。

 
さて、僕はあちこちで、
 
「これからのビジネスには
 ”6つのC”が必要になりますよ」
 
ということを言ってます。
※マーケティングの4Cとは別物です
  
その中の一つが、
 
「コピーライティング(CopyWriting)」
 
でしたよね。
 
で、
 
このコピーライティングというのは
ただ単に文章を書けば良い、
というものではないことは
もうすでにお分かりだと思います。
 
それと「綺麗な」文章を書けば良い
というモノでもありません。
 
コピーライティングの本当の目的は、
 
「読む人の変化を生み出すこと」
 
なんですよね。
 
変化、というのは、
 
感情の変化
思考の変化
価値観の変化
知識の変化
行動の変化
 
などなど多岐に渡ります。
 
特にコピーライティングの中でも
モノを売るための、
 
「セールスライティング」
 
の場合はこの考え方が非常に
重要になってきます。
  
まあ、SNSとかで書くコピーとか
だったらそこまでは必要ないとは
思います。

ただし、
 
「読む人に価値提供をする」 
 
ということは必要最低限な
ことだとは思います。
  
例えば、あなたが書いたFacebookの
記事を読んでくれるのは様々な
人がいます。
 
暇つぶしにFacebookを見ていて
たまたまあなたの記事を
見つける方もいると思います。
(単なるFacebook友達とか)
 
他にもリアルに仲の良い方だったら
あなたの記事を読んでくれる
可能性は高いですよね。
 
それが、あなたのファンなら
尚更です。
 
で、
ここが重要なポイントなんですが、
 
—————————
読み手が記事を読んでくれる、
ということはその人が何かしらの
エネルギーを消費している
—————————
 
ということです。
 
エネルギーと言うと抽象的な概念に
なってしまうんですが、
 
その人が記事を読むのに使う、
「時間」「労力」「思考」などなど、、
 
その人自身が意識していようが
意識していまいが、何らかの形で
エネルギーを消費しています。
 
つまり、
 
あなたのコピーが読み手の
エネルギーを”奪って”いるワケです。
 
ここでビジネスの本質を思い出して
欲しいんですが、
 
ビジネスの本質というのはお客様に
価値(エネルギー)を”与える”こと
ですよね?
 
お客様から奪ってしまうビジネスは
一時的にうまくいくことはあっても
絶対にうまくいきません。
 
コピーライティングも
まったくそれと同じです。
 
読み手からエネルギーを
奪っているだけではうまくいきません。
 
始めの頃は、
 
「何となく仲が良いから・・」
とか、
「まあ、暇だし・・・」
 
みたいな感じで読んでくれるかも
しれませんが、毎回毎回読み手から
エネルギーを奪っていると
その人はエネルギー切れになります。
 
つまり、
 
「この人の文章を読んでも
 意味がないなぁ(時間の無駄だなぁ)」
 
と感じるようになってくるワケです。
 
そうなると一生懸命コピーを書いても
二度と読んでくれなくなります。
 
なので、
 
「読む人に価値提供をする」 
 
ということが必要最低限な
ことなんですね。
 
「価値」というと何か崇高なもの
のようなイメージをされるかも
しれませんが、そうではなくて、
 
例えば、
 
「何か笑ってしまうよなこと」
とか
「心が温かくなるようなこと」
 
そういったことも相手に
価値(エネルギー)を与えることに
なります。
(この場合はポジティブな感情という
 エネルギーを与えることになります)
 
もちろん、新しい知識だったりも
価値になりますし、
 
既に知ってはいたけど、もっとそれを
深く掘り下げることができるようなコト
でも良いワケです。
  
とまあ、長々と書きましたが
今日お伝えしたかったのは
とりあえずはコピーを書く時に、
 
「読む人に価値提供をする 
 という意識を持って書く」
 
ということだけ覚えてくだされば
嬉しいです。
  
 
それでは今日はこの辺で、
ありがとうございます!