情報密度を上げる

情報密度を上げる

とりあえず、県をまたぐ移動制限が
緩和されましたね。正直なところ、個人的には
まったく気にしてませんでしたので、「あ、そんな勧告があったんだ」と、今さらビックリしてました笑ただまあ、ここしばらくは
本当の意味での「自粛生活」を
してたんで、県外にも行ってない。と言うことで、来週早々には大阪まで遠征してきます。それはさておき。ここ最近、ちょっとある方から
ご依頼を頂き、色んな情報コンテンツを
パワポで作成しておりました。
(1日中パソコンやるのマジで辛い)その中に「副業」に関して
キュレーションをしてたんですが
本当に今って色んな稼ぎ方が
ありますよね。中でも衝撃だったのが、

「ゲイ向け下着販売」

ってもの。まあ、ゲイってのはアレです。その方たちに殿方が
自分の履いた下着を売る、
で、それを買う方々が
いらっしゃるらしい。いやあ〜〜、世の中って広いっすね笑昔は女子高生たちが下着を売って
お小遣い稼ぎしてて社会問題に
なってたこともありましたが
色んな意味で柔軟性のある世の中に
なってきた気がします。他にも、

  • 「オンラインゲーム攻略サポート」
  • 「(男性の)セクシー音声販売(女性向け)」
  • 「裏垢(ウラアカ)運用代行」

などなど、、、色んな稼ぎ方があるらしくて
かなり面白い。商売って基本的には、

「需要と供給」

です。需要があれば必ず商売にはなります。その需要が今は、インターネットという
ツールを通すことでニッチなものも
掘り起こすことが容易に
なってきましたよね。インターネットの世界って
そういうニッチな価値観を持つ人が
集まりやすいワケです。そのインターネットの特性を利用して
今は「コミュニティ」という
スタイルが流行ってます。ただまあ、一部のコンサルの方は
勘違いされてるようで、「コミュニティ=会員制」と思ってるようです、、ちょっと違うんですが、、、まあ、その話はどこかで
詳しくするとして、
そもそも、商売上での
コミュニティって概念は
今できたモノではありません。日本は、元々、村社会という単位で
発展してきたコミュニティ社会。なので、地方で繁栄してきた老舗企業は
コミュニティ の概念を持って商売を
されてる経営者が多いんですよね。なので、僕もクライアントさんには
まずは基本的な概念として
ビジネスモデルの中に
「コミュニティ」という概念を
取り入れて貰うように
アドバイスしてます。が、実はコミュニティ化をすると
思わぬ落とし穴に落ちることも
あります。それが、「エコーチェンバ ー」というモノ。同じ意見を言う者同士が寄り集まると
他の意見が聞こえなくなるように
なることを揶揄してた言葉。コミュニティができあがると
良くも悪くも価値観が画一化されます。そうなると、

  • コミュニティ内→正
  • コミュニティ外→邪

という意識が強くなり
違う考え方や意見を排除しようという
力が強くなることがあります。これは、そのコミュニティのリーダーの
特性に左右されることが多くて
比較的「男性性」の強いリーダーの
コミュニティはこうなりがちです。「俺が言ってることは
 全て正しいぜ」
みたいな感じです笑特に、今のような世界が混沌とした
状況下では、そういうコミュニティが
できやすいのです。なぜかと言うと、世の中の流れが
悪い場合は、その悪いモノから
逃れたいと人々は思います。で、そこにつけ込むように
今の世の中にいることの
恐怖をバンバン煽ります。で、その心理の隙間を突いて、「私のコミュニティに
 入ればあなたは救われます」
みたいなロジックで
誘導していくワケです。これの臨界点を超えたのが
カルト集団なワケです。で、ある集団では自分と
相反する人や組織を「ポア」という言葉で表現して
本当に抹殺してましたよね。まあ、そこまで行くと
もう後戻りはできませんが
似たようなコミュニティって
結構あります。実際、今のコロナショックの中でも
そんなコミュニティが
湧き出てきてますよね。本当、恐ろしい世の中です。ただまあ、コミュニティに所属して
色んな情報を手に入れられるのは
メリットです。なので、僕自身は積極的に
コミュニティを運営もしてますし
誰かのコミュニティにも属してます。ちなみに今は、

  • 平秀信先生=エリートクラブ
  • 神崎崇さん=ボレットクラブ
  • 和佐・木坂さん=和佐木坂サロン

の3つに所属しつつ
大量の情報を浴びながら
自分の思考が偏らないように
意識してます。ホリエモンも著書の中で、

「大量の情報を浴びろ」

と言われてますよね。さらには、「情報感度が高く、発信する内容に
 信頼のおける人たちを選べ」
とも言われてます。さらに言えば、
その信頼のおける人たちの情報って
近くに寄れば寄るほど
質が高くてタイムリーな情報に
なっていきます。今の世の中は情報自体は多いですが
どれが本当で、どれが最新で、
どれが自分に必要なのか、
ということが本当に分かりづらい。なので、ちゃんとした人が発信してる情報って
実はかなり「濃密」で「貴重」です。ぜひぜひ、そういう人たちからの情報を
逃さずにキャッチされてくださいね。ではでは!