やらなかった後悔は死ぬまで続く

やらなかった後悔は死ぬまで続く

こんにちは 山口です、

「やらなかった後悔」と「やった後悔」

どちらも同じ後悔なんですが
心理学的には前者の後悔の方が
より心に強く残る、と証明されています。

たとえば、恋愛。



好きな人がいるのに、その人に
「好きだ」と伝えられなかった記憶は
残りやすいのです。

しかも、どちらかと言うと
後悔、という感情の残った記憶として
脳内に保存されます。

「あの時、思い切って、好きです、
 と伝えてたら、人生が違ってたかもなぁ」


という感じです。

何となく分かりますよね。

恋愛だけでなく、ビジネスでも
子育てでも、この心理は同じ。

なぜ、そうなるのかと言うと
これは、

「ツァイガルニク効果」 



と呼ばれる人間心理にあります。

これは簡単に言うと、
未完了のものが記憶に強く残る、
という人間心理。

何かを途中で終わらせると
モヤモヤしますよね?

マンガとかが良い場面で終わって
続きは次回で、みたいな時に、

「何だよ、良いところなのに・・・」

って思うはずです。

これが、ツァイガルニク効果です。

恋愛やマンガ程度の小さな出来事なら
良いんですが人生レベルで考えた時に、

「あ~、あの時に思い切って
 やっておけば良かったなぁ」


と、「今」現時点で思ってることが
あったとしたら、結構大変なことになります。

何が大変なのかと言うと、

「そのことを死ぬ前に
 めちゃくちゃ後悔することになる」


と、いうことです。

「ちょっとやそっと後悔する」ではなく、
「めちゃくちゃ後悔する」のです。

なぜかと言うと、

後悔は時が経つと共に
大きくなっていくから。

今、後悔してることは
1年後、2年後、10年後と
時間の経過とともに
ドンドン大きくなっていくのです。

しかも、歳を取った時は
もうそれを取り返すことのできる
体力もないし気力も残っていない人が
多いのです。

なので、

死ぬ前になって、

「あ~、もっと○○しておけば良かった」

と思うワケです。

この前、ある方も

「後悔ばっかりしてる」

と言われてました。

でも、その後悔は今ならまだ
取り返すことができます。
(特にこのメルマガを読まれてる方は)

なぜなら、

—————————– 
人が死ぬ時に一番後悔することは
○○だから、
—————————–

です。

あなたが今、何歳かは分からないんですが
ちょっとだけこちらを覗いてみてください。

今が、人生で一番若い瞬間です。

何かをやろうと思えば
何とかなる瞬間なのです。

ちょっとだけ覗いてみておいてください。
今のあなたに勇気を与えてくれるはずです。
 ↓
https://www.lifehacker.jp/2018/07/170293how-to-avoid-a-life-of-regret.html  

それでは今日はこの辺で。


最後までお読み頂き
ありがとうございます!

山口 章